和太鼓療育/チャレンジコンサート

和太鼓チャレンジコンサート2021


 

「和太鼓チャレンジコンサート2021」~和太鼓療育フォーラム2021~ 
多くの皆さまのご協力で、無事終了いたしました。

 ※活動報告はこちらからご覧いただけます。

 

  テーマ「太鼓で笑顔 みんなつながれ 輝けいのち」

『和太鼓チャレンジコンサート』は、2005年より続けている『和太鼓療育フォーラム』のメイン企画のイベントです。学校や地域のチームで和太鼓に取り組むチャレンジド達の発表・交流の場として、毎年素晴らしい舞台を創りあげてくれています。回を重ねる毎に学校や地域の枠を超えた繋がりも生まれ、チームとは関わりなく個人で参加を希望するチャレンジドも出てきました。和太鼓との出会いから、家庭や学校、就労先を飛び出し、新しい仲間や新しい世界を見つけるようにもなっています。奇跡の出会いでより豊かになった彼らの人生。コンサートでは、ここまで歩んできた彼等の軌跡を、和太鼓の音に乗せてお届けします。

【みなさんへのメッセージ】
チャレンジドの演奏・和太鼓の魅力を感じに会場にいらっしゃいませんか? 会場いっぱいに響きわたる和太鼓の音みんなの心と体に共鳴して生まれる一体感 チャレンジドはやる気や勇気をみなさんは元気や笑顔をもらえるみんなが輝くコンサートです 新しいつながりを見つけに来てください
【コンサート内容】
学校や地域のチームによる演奏 この日のために練習してきた演目を、チームごとに演奏します。各チームの持ち味が発揮され、毎年とても賑やかで華やかです。
参加チーム: 個人で応募して集まったメンバーによる演奏 「太鼓はやったことがないけど、やってみたいなぁ☆」「チームに所属はしていないけど、太鼓が大好き!」そんなチャレンジドが、勇気を出して個人でエントリー!初めて会う仲間と練習を重ね、コンサートに挑戦します。
【ゲスト】
「龍鼓未来」による演奏 プロの和太鼓奏者として活躍する友野龍士を中心に2019年に結成したチャレンジドによる和太鼓と篠笛のチーム。メンバーは和太鼓奏者の友野龍士(知的障がい)・山本一(知的障がい)・山本順平(ダウン症)、篠笛奏者の瀬戸洋平(視覚障がい)の4名。
↓プロフィール詳細はこちらよりご確認いただけます。


【企画概要】
 ◆期  日  2021年 12月12日(日) 開演/13:00(予定)
 ◆開  場  国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホール 
 ◆企画内容  ①チャレンジド(障がい児者)個人を対象に募集し、練習を積んだメンバーによる演奏
        ②チャレンジド和太鼓チームの演奏
        ③ゲスト
 ◆参加対象  チャレンジドの和太鼓実践に関心のある方
 ◆参 加 費  コンサート入場料  一般/1,500円 障がい者・介助者・高校生以下/1,000円 ※出演者別途
 ◆助  成  子どもゆめ基金
 ◆主  催  (NPO)特定非営利活動法人和太鼓文化研究会
 ◆後  援  東京都・東京都社会福祉協議会・NHK厚生文化事業団・日本バリアフリー協会・コバケンとその仲間たちオーケストラ

「和太鼓療育」=和太鼓の響き(=音・振動)は、心とからだに響き、「誰でも打ってみたくなる」、積極性を引き出してくれます。集団で演奏すれば、お互いの刺激により楽しさも一層増し、協調性も育ちます。チャレンジド(障がいのある青少年)も和太鼓実践の中で奇跡の様な成長を遂げた例が数多く報告されており、「脳を活性化」させる研究報告も出されています。和太鼓文化研究会では、「和太鼓の効果」を研究課題とし、新たに大学との共同で、障がい児者に与える和太鼓実践の効果について調査・研究を進めつつ、「和太鼓のチカラ」を活かしての「和太鼓療育」実践の普及、指導者の育成等に取り組んでおります。
『和太鼓療育フォーラム』は、これから実践したいと考えている施設、団体・個人の学習の場として、また実践交流を通じて学びあえる場として開催してきました。今年で17回目の開催となります。
今年は、新型コロナウィルスの世界的感染拡大の状況の中、感染防止策(「感染拡大防止ガイドライン」作成)を講じての開催となりますが、「太鼓で笑顔」を広げられるよう楽しいコンサートを創り上げていきたいと思います。
今年は、「和太鼓チャレンジコンサート」をメインに開催し、①事前に募集したチャレンジドが練習を積んでの舞台発表と、②チャレンジドを含めた和太鼓チーム(学校・地域等)による舞台発表、③更にはゲストの素晴らしい演奏等盛り沢山の舞台となります。このコンサートは、お互いの良いところを観て学び合う場にもなり、その後の活動の意欲にも繋がります。

 

活動の様子

 

1,【出演者募集】(個人エントリー)※終了しました
 チャレンジド(障がい児者)が、みんなで創り上げることを目標とします。
 チャレンジドの皆さんを中心とした舞台にしていきます。健常の方には、サポートとして出演をお願いする場合が有ります。
 コンサートの演目リストを参考に、演奏したい演目を選んでいただきお申込みください。舞台上の太鼓配置数に限りがありますので、お申し込み後、こちらで調整をさせていただきます。希望しても出演できない場合もありますので、あらかじめ御了承ください。
 練習の日程・会場は、以下の予定ですが、メンバーにより練習演目・時間帯を割り振りして決めていきます。詳細は、追っての御連絡となります。

◆予定演目 (順不同)
①「走楽~らん~」(太鼓を叩いたことがない人でも参加出来ます)
②「太鼓でわっしょい!」(太鼓を叩いたことがない人でも参加出来ます)
③「夏祭り」(太鼓を叩いたことがない人でも参加出来ます)
④「三宅太鼓」(三宅太鼓を叩いたことがなくても、太鼓経験者であれば参加出来ます)
⑤「ロックソーラン」〈踊り〉(踊ったことがなくても、踊りが好きな方は参加できます) 

◆練習計画  ※練習会日程会場については、新型コロナウィルス感染拡大等により変更になる場合があります。
① 7/22(木・祝) (会場/オリンピックセンター・カルチャー棟4F中練習室43)
      10:00走楽、11:00三宅太鼓、13:00夏祭り、14:00太鼓でわっしょい!、15:00 ロックソーラン
② 8/29(日)  (会場/オリンピックセンター・カルチャー棟4F中練習室43)
      10:00走楽、11:00三宅太鼓、13:00夏祭り、14:00太鼓でわっしょい!、15:00 ロックソーラン
③ 9/20(月・祝)(会場/オリンピックセンター・カルチャー棟4F中練習室41)
      10:00走楽、11:00三宅太鼓、13:00夏祭り、14:00太鼓でわっしょい!、15:00 ロックソーラン
④ 10/31(日) (会場/オリンピックセンター・カルチャー棟4F中練習室41)
      10:00走楽、11:00三宅太鼓、13:00夏祭り、14:00太鼓でわっしょい!、15:00 ロックソーラン
⑤ 11/28(日) 午前・午後(時間割未定)(オリンピックセンター・カルチャー棟大ホール舞台)
⑥ 12/11(土) 午後   (時間割未定)(オリンピックセンター・カルチャー棟リハーサル室)
本番 12/12(日) 午前 舞台リハーサル  (オリンピックセンター・カルチャー棟大ホール)
         午後 コンサート本番
◆指 導 者   当法人講師及びTAIKO-LAB講師・他
◆募集定員   100名程度(チャレンジド=障がい児者)
        ※介助者が必要な場合には一緒にお申込みください
◆参 加 費   1,000円(コンサート本番)+練習会参加費(一回に付き/500円)
◆申込方法   申込書に出演希望曲選んで、申込フォーム又は、FAX・メール等でお申し込みください(出演曲は調整後お知らせします)
◆締  切    7月10日 (締め切りました) 
◆写真等撮影  この活動では、団体広報や子どもゆめ基金への報告のために写真撮影を行います。
        撮影した写真や映像等は、広報用に HP や SNS、刊行物等に掲載することがあります。
        なお、子どもゆめ基金へ報告用に提出した個人情報(写真)は、「(独)国立青少年教育振興機構が保有する個人情報の適切        な管理に関する規程」に基づき、子どもゆめ基金助成業務以外の目的には使用されません。


2,【出演団体募集要項】(チームエントリー)※終了しました 

 
◆出演日時  12月12日(日)13:00~16:00(予定、午前中リハーサル有り))
◆演奏時間  原則として1団体7分以内(出入り含む、正味6分程度)
◆太 鼓 類  演奏用の太鼓類は主催者で用意します(特殊な太鼓・台等は要相談)
◆条 件 等  チャレンジド(障がい児者)を主体とした(又は含めた)チーム
        ※実行委員会に参加していただきます。また、当日スタッフにもご協力ください。
        (詳細はお問合せください)
◆募 集 枠  15団体程度
◆参 加 費  出演者・引率者1名につき/1,000円
◆実行委員会(出演団体説明会) 9月26日(日)10:00~12:00、和の音交流館(予定) 
◆申込方法  申込書(ダウンロード)に必要事項を記入し、FAX又はEメールでお申込みください。
       または、「チームエントリー申込フォーム」でご記入・送信してください。


◆締  切  8月31日  
◆写真等撮影  この活動では、団体広報や子どもゆめ基金への報告のために写真撮影を行います。
        撮影した写真や映像等は、広報用に HP や SNS、刊行物等に掲載することがあります。
        なお、子どもゆめ基金へ報告用に提出した個人情報(写真)は、「(独)国立青少年教育振興機構が保有する個人情報の適切        な管理に関する規程」に基づき、子どもゆめ基金助成業務以外の目的には使用されません。