和太鼓療育フォーラム2011
  2011年12月3日(土)・4日(日)
  会場/国立オリンピック記念青少年総合センター


心身にハンデーをもつ青少年の育成・社会参加のために!
こころとからだを解き放ち、表現するよろこびを味わえる!
バリアフリーの和太鼓の世界へ!


第4回和太鼓療育フォーラムより

実践講座》
12/4(土) 14:0020:00
partT 指導者のための和太鼓実践講座
      
受講料:1,500円(第1部〜第2部通し)
    
 会 場:カルチャー棟 練習室4

1部 和太鼓実践講座  14:00〜17:00

 
講師 :ひがし むねのりNPO和太鼓文化研究会理事長)


〈プロフィール〉
 学童クラブの子どもたちに太鼓を指導したのをきっかけに、和太鼓の魅力を全国の子どもたちに伝えたいと。株式会社太鼓センターを設立。青少年、障害者、高齢者など幅広い分野に普及するため、NPO法人和太鼓文化研究会を設立。中学校器楽教科書に執筆。全国の太鼓チームの立ち上げ育成。和太鼓教室TAIKO-LABの講師をはじめ、和太鼓指導者の育成に取り組んでいる。 第2部       記念講演 

第2部 記念講演「瑞宝太鼓の実践」 18:30〜20:00

 講師
  :福岡 心治朗 (瑞宝太鼓 代表)

〈プロフィール〉
山口県出身
日本福祉大学卒  瑞宝太鼓初期より関わる。現在 瑞宝太鼓 事業所長として、企画・メンバーの指導・育成にあたっている。


12/4(日)10:30〜11:30
partU 和太鼓ワークショップ
 対象:原則として和太鼓経験初心者
       チャレンジコンサートチケット購入者

 
受講料:無料(コンサートチケット購入者)
 
 会 場:カルチャー棟 練習室41
第一回療育フォーラムの舞台公演で好評を博した『自然生クラブ』の代表によるワークショップ。内容は「自由に打つ」。その中で、自らを開放し、表現していく過程を体験してください。
 
講師:柳瀬 敬(自然生クラブ代表)

〈プロフィール〉
90年に茨城県つくば市の筑波山南麓に、「自然生クラブ」を設立。知的障害者と共同生活をしながら、有機農業と和太鼓を含めた表現活動に取り組む。2001年にNPO法人化。自然生クラブは、「創作田楽舞い」で、これまでにリトアニア、デンマーク、イギリス、香港、ベルギー、アイルランドの演劇祭に出演している。

12/4(日)13:00〜16:00(予定)
partV和太鼓チャレンジコンサート
 〜舞台発表交流会〜

参加費:一般/1,500円  
     障がい者・付添者・65歳以上・中学生以下/1,000円
会場:オリンピックセンター・カルチャー棟大ホール
 ※小田急線「参宮橋」駅より徒歩約7分 地図はこちら
出演団体(順不同)
響気舞隊(杉並区)
町田ゆいまーる、きらり(町田市)
太鼓センターハッピークラス(台東区)
新宿区立柏木小学校柏葉学級(新宿区)
府中朝日特別支援学校和太鼓部(府中市)
調布中学校和太鼓部、はねっ鼓(調布市)
南大沢学園特別支援学校和太鼓部、都立南大沢学園和太鼓部(八王子市)
川崎市立聾学校、陽光太鼓、演時得(川崎市)
あらじん、元気っこ、TAIKO-LABin新横浜チャレンジドクラス(横浜市)
千葉県立特別支援学校流山高等学園(千葉県)
太鼓であそぼう会(福島県)
THE. J.B.'f(賛助出演)  


ゲスト出演/瑞宝太鼓(ずいほうだいこ)
 
プロフィール 
瑞宝太鼓は知的障がい者職業訓練施設である「第3セクター・長崎能力開発センター」のクラブ活動として1987年9月に発足。能力開発センター修了後もサークル活動の一環として存続し、和太鼓が好きな人が集まり練習を重ねてきた。5度の海外公演をはじめ国内外のイベントに多数参加。出演依頼が増加する中で、メンバーからの強い希望もあり、2001年4月これまでの仕事を辞めて、職業技能集団としての道を選ぶ。
現在は年間100回以上の公演や、講習活動を中心に活動。2007年4月より、就労継続支援事業(A型)「瑞宝太鼓」に移行。特技・特性を生かした活動を支援し、自信と誇りを培い、自立した社会生活を目指している。2011年ドキュメンタリー映画『幸せの太鼓を響かせて〜INCLUSION〜』上映開始。